鎌ケ谷市が実施する「健康診査」「健康相談」等は以下のとおりです。
お問い合わせ先
健康増進課
電話番号:047-445-1141(内線735)
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妊婦一般健康診査(妊婦健診)
妊婦健診は、妊婦さんと赤ちゃんの健康や、赤ちゃんが元気に成長するためにとても大切な健診です。
市では、鎌ケ谷市の妊婦さんへ母子健康手帳をお渡しするときに計14回分の助成券※(=母子健康手帳別冊1につづられている医療機関委託妊婦健康診査受診票)を発行していますのでご活用ください。千葉県外の医療機関では使用できません。
※公費で負担する以外の検査や診察等においては自己負担が生じます。
マタニティマーク~妊婦さんへの思いやりを~
妊娠中は、赤ちゃんの成長はもちろん、お母さんの健康を維持するために、とても大切な時期です。しかし、外見からは、おなかに赤ちゃんがいるかどうか分からなかったり、周囲の理解が得られにくいこともあります。もしも、皆さんの身近に、マタニティマークをつけているお母さんを見かけたら、席を譲ってあげたり、近くでの喫煙を控える等の皆さんからの思いやりある気遣いをお願いします。
鎌ケ谷市では、母子健康手帳交付時に、マタニティマークキーホルダーとステッカーを母子健康手帳と一緒にお渡ししています。
県外で妊婦健診を受けられる方へ(里帰り出産等)
県外の医療機関で妊婦健診を受け、費用の助成を受けるためには手続きが必要になります。手続きに1ヶ月程かかりますので、病院が決まり次第、早めにご連絡ください。
手続きを行わないまま受診した場合、自己負担が発生する可能性があります。また、一部の医療機関では費用の助成が受けられない場合があります。その場合は一旦、医療機関へご自身で費用をお支払いただいた後、2年以内に償還払いの申請をしていただければ、助成が適応される部分の費用はお返しいたします。下の「妊婦健診及び乳児健診の費用の償還払いについて」の項目をご覧ください。
妊娠中に転出される場合は
母子健康手帳の本冊はそのままお使いください。
母子健康手帳別冊(妊婦健診及び乳児健診の助成券)につきましては、鎌ケ谷市に住民票がなくなった日以降は使用することはできません。転出先へ必ずご相談ください。万が一、鎌ケ谷市から住民票の異動後に使用した場合は後日、費用を請求させていただくことがありますのでご了承ください。
妊娠中に転入した場合は
母子健康手帳の本冊は前市区町村のものをそのままお使いください。
妊婦健診及び乳児健診の助成券につきましては、お手持ちの前市区町村の助成券と鎌ケ谷市の助成券を交換いたします。窓口にご来所いただければその場で交換いたします。健診を受ける前までに早めにお越しください。
産婦健康診査
産婦健康診査は産婦の心身のケアを図るために大切な健診です。
市では、母子健康手帳をお渡しするときに2回分(産後2週間、1か月)の助成券を発行していますのでご活用ください。
鎌ケ谷市外の医療機関を受診する際は償還払いとなります。
1か月児健康診査
お子様が順調かつ健康に成長しているかを確認するための大切な健診です。
市では、母子健康手帳をお渡しするときに1か月児健康診査の助成券を発行していますのでご活用ください。
鎌ケ谷市外の医療機関を受診する際は償還払いとなります。
乳児一般健康診査(乳児健診)
乳児健診はお子様の発育・発達の確認のため大切な健診です。
市では、2回に限り乳児健診の費用の助成を行っています。
- 1回目:生後3~6か月の間
- 2回目:生後9~11か月の間
助成券※(=母子健康手帳別冊1につづられている医療機関委託乳児健康診査受診票)が必要になりますので必ずお持ちになって受診してください。千葉県外の医療機関では使用できません。
※公費で負担する以外の検査や診察等においては自己負担が生じます。
県外で乳児健診を受けられる方へ
県外の医療機関で乳児健診を受け、費用の助成を受けるためには手続きが必要になります。手続きに1ヶ月程かかりますので、病院が決まり次第、早めにご連絡ください。
手続きを行わないまま受診した場合、自己負担が発生する可能性があります。
また、一部の医療機関では費用の助成が受けられない場合があります。その場合は一旦、医療機関へご自身で費用をお支払いただいた後、2年以内に償還払いの申請(※)をしていただければ、助成が適応される部分の費用はお返しいたします。下の「妊婦健診及び乳児健診の費用の償還払いについて」の項目をご覧ください。
妊婦健診および乳児健診、新生児聴覚検査、産婦健診、1か月児健診の費用の償還払いについて
ご利用の医療機関で健診費用の助成が受けられなかった場合は、受診日から2年以内に窓口で申請手続きを行えば、助成が適応される部分の費用はお返しいたします。
(産後健診は、おおむね産後2週間と1か月の2回に限ります。)
(1か月児健診は、1回に限ります。)
(乳児健診はお子様の月齢が3~6か月と9~11か月の間の計2回に限ります)
(新生児聴覚検査は、1回に限ります)
諸注意
ご利用の医療機関で健診費用の助成が受けられなくても、償還払い申請時の必要書類となりますので、医療機関で、助成券(=母子健康手帳の別冊1)へ受診した記録の記載(受診日、病院印、検査項目へのレ点の記入等)をしてもらってください。
鎌ケ谷市ホームページで書類のPDFがダウンロードできます。
妊産婦訪問・新生児訪問
保健師、助産師が家庭訪問をして、妊産婦や新生児の健康状態の確認、育児などの相談をお受けしています。
鎌ケ谷市では、出生されたすべての産婦および新生児に訪問させていただいております。また、里帰り先でご希望の方は、こちらで手続きいたしますので、母子保健サービス登録票にその旨を記入し、提出していただけますようお願いいたします。
鎌ケ谷市ホームページで書類のPDFがダウンロードできます。
※母子保健サービス登録票は、皆様に母子保健サービスを円滑に提供するために、ご出産された全ての方に提出していただいております。登録票は、母子健康手帳交付時、または転入時にお渡ししています。ご記入の上、出生後おおむね14日以内に郵送または、健康増進課窓口に必ずご提出ください。市ではこの登録票を基に、保健師、助産師が訪問いたします。
出生体重が2500g未満のお子様について
母子保健サービス登録票の提出をもって「低体重児届出書」とします。届出にあたり、産婦さん(出産されたお母さん)ご本人の個人番号が必要になります。
※お子様の父母以外が申請に来るとき(代理人申請)には委任状が必要になります。記入は全て、委任者本人が直筆で書いてください。
代理人の方は、上記の母子保健サービス登録票と委任状の他に、①産婦さんの個人番号カード ②代理人本人の身分証明書(運転免許証やパスポートなど)が必要となりますので、必ずお持ちください。
詳細は健康増進課までお問い合わせください。
4か月児健康相談
保健師、助産師、歯科衛生士、栄養士、心理発達相談員、保育士等が相談を受けます。発育・発達の確認や母乳、離乳食、歯のケアや地域での遊び場、子育て支援等について知ることができます。
※第1子の方を対象に離乳食のすすめ方と離乳食の食べさせ方、むし歯予防の教室を実施しています。対象の方には個別通知いたします。
なお、受診できない場合は、必ず健康増進課までご連絡ください。おいでになれない方には、電話や訪問等でご様子を聞かせていただく場合があります。
詳しくは鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。
ブックスタート
お子様が4か月児健康相談を受診される際、「絵本を通して、子どもが心豊かに育つように」「保護者の方が育児を楽しみ、親と子のかけがえのないひと時を持つことができるように」と、絵本を2冊プレゼントします。
- 対象:4か月児健康相談該当者
- 会場:総合福祉保健センター3階(4か月児健康相談会場)
- 内容:手遊び・絵本の読み聞かせ・絵本のプレゼント
10か月児健康相談
保健師、助産師、歯科衛生士、栄養士、心理発達相談員、保育士等が相談を受けます。発育・発達の確認や母乳、離乳食、歯のケアや地域での遊び場、子育て支援等について知ることができます。対象の方には個別通知いたします。
なお、受診できない場合は、必ず健康増進課までご連絡ください。おいでになれない方には、電話や訪問等でご様子を聞かせていただく場合があります。
詳しくは鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。
1歳6か月児健康診査
1歳8か月を過ぎたお子様を対象に、身体測定、発達の確認、診察、歯科健康診査、フッ化物塗布(希望者)を行います。対象の方には、個別通知いたします。
なお、受診できない場合は、必ず健康増進課までご連絡ください。おいでになれない方には、電話や訪問等でご様子を聞かせていただく場合があります。
詳しくは鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。
3歳児健康診査
3歳5か月を過ぎたお子様を対象に、身体測定、発達の確認、歯科健康診査、医師の診察を行います。対象の方には、個別通知いたします。
なお、受診できない場合は、必ず健康増進課までご連絡ください。おいでになれない方には、電話や訪問等でご様子を聞かせていただく場合があります。
詳しくは鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。
個別育児相談
総合福祉保健センターで実施しています。保健師、助産師、歯科衛生士、栄養士が相談に応じます。
詳しくは鎌ケ谷市ホームページをご覧ください。
保健推進員活動
保健推進員とは、鎌ケ谷市のみなさんの健康を推進するため市から委嘱を受けている市民の方で、毎月研修を受けながら活動しています。
生後2、3か月の赤ちゃんのいるお宅への訪問や健康相談のお手伝いなどをとおし、市民の健康を考え、守るための活動をしています。
現在の主な活動は生後3か月頃の赤ちゃんのいるお宅へ家庭訪問し、育児のアドバイスや地域の子育てサービスの情報提供などを行っています。
※こんにちは赤ちゃん事業について
保健推進員・保健師・助産師が生後4か月までの乳児のいる全てのご家庭にお伺いし、育児に関する相談、子育て支援についての情報提供などを行う国の事業です。