児童虐待相談
虐待に気づいたり、虐待かな?と思ったら、身近な相談窓口(家庭児童相談室)に相談してください。
緊急な場合は警察や児童相談所に連絡してください。
児童虐待は子どもの成長・発達にとって大きく影響するほか、生涯子どもの心に深い傷を残します。時には、子どもの生命に関わる深刻なことです。
たとえ親の愛情から行われた「しつけ」であっても、結果的に子どもの心身に著しく有害な影響を与えていたら、それは「虐待」といえます。
「虐待」をするということは、特別な人に起こることでなく、誰にでも起こりうることです。
連絡先
- こども総合相談室/ 電話番号:047-445-1328
- 市川児童相談所 / 電話番号:047-370-1077
- 鎌ケ谷警察署 / 電話番号:047-444-0110
- 子ども家庭110番(千葉県中央児童相談所)/ 電話番号:043-252-1152(24時間365日受付)
児童相談所全国共通ダイヤル 189番
児童虐待をなくし、子どもたちの笑顔を守るため、こんな時にはすぐにお電話をしてください。
- あの子、もしかしたら虐待を受けているのでは…
- 子育てが辛くて、つい子どもに当たってしまう…
- 身の回りで子育てに悩んでいる人がいる…
児童虐待の4つのタイプ
- 身体的虐待
子どもにケガをさせる。殴る、蹴る、投げ落とす、熱湯をかける、煙草の火を押し当てる、冬に戸外に閉め出すなど。 - 心理的虐待
子どもの心が傷つくような暴言をあびせる。子どもを無視したり、拒否的な態度をする。他の兄弟とは著しく差別的な扱いをする。 - 性的虐待
子どもにわいせつな行為をしたり、させたりする。 - ネグレクト
病気やケガをしても病院に連れて行かない。学校に行かせない。食事を与えないなど、保護者として養育、看護を怠ること。
ドメスティック・バイオレンス(DV)相談
ドメスティック・バイオレンスとは、配偶者やパートナーからの身体的・精神的・経済的・性的等、あらゆる形の暴力のこと。
ひとりで悩まず、相談してください。
連絡先
- 鎌ケ谷市 男女共同参画室/ 電話番号:047-445-1277
- 鎌ケ谷警察署 / 電話番号:047-444-0110